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ソーホーストリンガー

よくいただくご質問


Q
私に合ったガットと張り方を教えてください。

A
 無料でコーチングを行っておりますので、そこでプレーを見せていただければ、あなたに合ったガット、テンション、張り方をアドバイスできます。
また、ご自分のプレーを撮影してYouTube等にアップしURLをお知らせいただければ映り次第でアドバイス可能です。

 

Q
私に向いているガットの自己診断法は?

A

こちらをご参照下さい。

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Q
切れたガットは張ったまま出すのですか? はずしてから出すのですか?

A
 どちらでもかまいませんが、はずしてから出していただけると非常にありがたいです。また、縦糸だけが切れたラケットを長時間放っておくと、フレームが変形してしまう場合があります。爪切りやニッパーで切っておきましょう。
 即張りでご依頼の場合は、ガットがはずしてあれば、その分だけ短時間で張り上がります。

 

Q
細いガットと太いガットではどちらが性能がよいのですか?

A

こちらをご参照下さい。

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Q
今使っているもう一本のラケットと同じテンションで張れますか?

A

 技術的には可能ですが、実用的にはあり得ません。

 すでに使用したラケットというのは張りたてに比べ、当然テンションが下がっています。ところが下がっているのはテンションだけではありません。弾力性も下がっているのです。ということは、新品で弾力性に富んだガットを、古いガットと同じテンションで張ってしまっては、明らかに飛びすぎて制御不能なラケットが完成するはずです。
 もし使い古したガットと同じテンションで張るとしたら、普通は前回より10〜20ポンド下げて張ることになります。

 張りたてのラケットと同じテンションに、というのでしたらあり得ます。

 

Q
私にあった張り方は?

A

 ガットの種類と同様に、自分でいろいろな張り方を試してみるのが一番です。

■張り方のバリエーション■

1.横糸の張り始めのバリエーション

 横糸のテンションが全て同じなら、どこから張り始めても同じような気がしますが、実はどこから張り始めるかによってかなり打感が違います。

 それはどういうことなのか、ラケットフェースを露天風呂にたとえると理解できると思います。

 仮にぎゅーぎゅーに詰め込めば50人入れる露天風呂があったとします。今50人が寒風の中で裸で湯船に入る順番を待っています。
 1人目に入る人は待ち時間もなく、広々とした湯船につかれますが、50人目に入る人は、寒空の中長時間待たされ、体は芯まで冷え、さらにイモ洗い状態の湯船につかるので、きっとうんざりとした気分ではいることになるでしょう。

 ここで、ラケットの縦糸と横糸の接点、1点1点を、湯船に入る一人一人に置き換えてみてください。1本目のガットは、新品のきれいな状態で、気分良く張られていきますが、最後に張られる糸は、全ての接点を通ってきたため非常にくたびれている上に、最後の狭いエリアに通されるため、もううんざりしています。

<A>上から張り始める(アラウンド・ザ・ワールド)

 上記の例で言えば、ラケットの先端側の横糸によい思いをさせているわけです。指定のない場合、この張り方をしています。

<B>下から張り始める

 プロツアーで、ゴーセンブースではこの張り方をしています。一般的な1本張りです。

<C>センターから張り始める(2本張り/200円増)

 スイートスポットに良い部分を与えているわけですが、フレームにかかる負担が大きいような気がします。

 

2.横糸のテンションをずらす

 ラケットが木でできていた時代、横糸のテンションは縦糸より落として張ることがストリンガーの常識でした。なぜかというと、木のフレームには耐久性がないため、縦に長いラケットフェースに、縦横同じテンションで張ったのでは、縦に押しつぶされてしまうため、横を落とさざるを得なかったのです。

 ところが、素材的に進歩した現在のラケットでは、上記のことは気にする必要はありません。自分の好みでそれを選びましょう。

 横糸を落とさずに張った場合、多少の変形はあるものの、致命的なダメージを与えることはありません。ただ横糸を落としたほうがフレームに優しいのも事実です。

<A>縦横同じテンションで張る

 ラケットとガットが実際に持っている性能をフルに発揮する張り方だと思います。
 飛びを抑え、コントロールを最大限に発揮します。打球音も非常に小気味よくなります。お勧めです。

<B>横糸のテンションを落とす

 落とす量が大きいほどボールの飛びを重視した張り上がりになります。その分コントロールを犠牲にします。打感も悪くなります。
 今持っているラケットでどうしても飛びが物足りないときは、多めに落としてください。
 ただ、横糸のテンションを落とすと同時に打感の良さも落ちてしまいますので、飛びが欲しいときはまずは飛びの良いガットで対処しましょう。それでも飛びが物足りないときに横糸のテンションを落としてください。

 一昔前のヨネックスのラケットなどは横糸のテンションを落とさないと変形しすぎて張れない場合もありますが、最近のラケットの場合、変形を理由に横糸を落とす必要はありません。
 もし、なんの理由も無しに横糸を極端に落とすストリンガーがいたとしたらモダンなテニスに精通していないものと思われます。

<C>横糸のテンションを上げる

 言葉では表現できない独特の打球感があります。スイングスピードの遅い人にはコントロールは無理だと思います。
 コントロールが非常に難しいのですが、それができた時のボールは、受ける相手にとって、とらえづらい独特なボールが行くようです。
 縦糸の本数の多いラケットの場合、この方がコントロールが良くなる場合があります。
 フィリプーシスがこの張り方をしているそうです。

 
 

Q
私にあったテンションは?

A

 見当がつかない場合は、まず平均値で張ってみてください。

女性....47 ポンド 男性....52 ポンド

そのラケットを実際に使用してみて、以下のように判断してください。

打った感じが...
テンションを..
飛びが物足りない。

下げる
硬く感じる。
ガットにボールが乗らない。
腕に伝わる振動が気になる。
飛びすぎてボールがアウトする。

上げる
球離れが悪い。
インパクト感が弱い。
今はちょうど良いが、今後自分のスイングスピードをアップさせたい。

2ポンドくらいずつ変えてみて、ちょうど良くなったらストップしましょう。

 

Q
新品のラケットを持っていっても張ってもらえますか?

A
 もちろん大丈夫です。
 ただ、最近の軽量ラケットの場合、初期不良が非常に多いのが現状です。そのようなラケットは、1回目は買ったお店で張ってもらった方がよいでしょう。そうすれば初期不良だった場合も、店の在庫から別のものを出してもらえるので、交換のために待つ必要がなくなります。
 

Q
ポリエステルのガットを張ってみたら、テンションの減衰が早いような気がするんですが?

A

 ポリエステルは耐久性に優れているので、長持ちすると思ったら大間違いです。耐久性はナイロンの2倍以上だとすると、へたる早さはナイロンの2倍以上だと思ってください。
 その原因は、
 ・もともと伸縮性の少ない素材である。
 ・打球時のガットどうしの摩擦熱がかなり高い。
 ・側糸を巻いていない。コアだけでできている。
などです。

 普通の男性なら、5回も使用すればもうガットのもつ反発力は失われ、ガットの還元力だけで打っている状態です。
 そのため男子のプロ選手では、切れるまでポリエステルを使用することはほとんどなく、試合ではボールチェンジのたびに交換している選手が多いようです。いつも新しいガットを使用している選手は、打っている最中にその反発力が減衰するのがわかるのです。

 

Q
このままこの値段でこのサービスを継続してもらえるのですか?

A
 支持していただけるユーザーのみなさんがこれ以上増加しなければ、一般公募はやめようと思います。お仲間を紹介していただければうれしいです。

 

聞きたくても聞けない質問(笑!)

Q
この値段では、張り上がりも値段相応では??

A

 自信を持って言えることは、私がヒンギスのガットを張ったとしてもヒンギスの世界ランキングに変動はないでしょう。
 私が優れているというのではなく、手抜きをせずに丁寧に心を込めて張り上げれば、プロが使用しても納得のいく張り上がりになるということです。その証拠にヒンギスのガットはお母さんが張っていたそうです。

 余談ですが、ゴーセンブースでガットを張るみなさんの目は、戦っている選手同様いつも真剣です。

 


 

SOHO ストリンガー/横山

●住所 (展示販売は行っておりません)

〒332-0034
 埼玉県川口市並木2-6-20 (地図

●メール gut1@yyr.co.jp

●こちらにメールが届かない場合こちらのページからWebメールをご使用ください。


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